2010年 06月 19日
初めてのコンピュータ TK-80 その2
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添付のドキュメントや市販の本を読んで、マイクロ・プロセッサと周辺ICの動作原理を理解して、コンピュータ・システムの基礎の基礎を学んで行きました。WindowsやMacOSもない、MS-DOSすらない時代のシステムで、所謂、機械語で動作を理解していく世界でした。
マイクロ・プロセッサ・ベースのコンピュータシステムの回路が読めるようになったこと、、8080のアッセンブリ言語と機械語が理解できたことが、この勉強で得られたことでした。
ユーザ・プログラムを動かす為には、アッセンブリ言語で記述したソース・プログラムを機械語コード対応表を見ながら頭と手を使って、いわゆるハンド・アッセンブルした後、16進数キーとファンクション・キーを使って1バイトずつ入力していきます。入力を完了したら、プログラムのスタートアドレスをセットして、プログラム・スタートのファンクション・キーを押すと自分の作ったプログラムが実行されます。
1バイトでも入力を失敗していると、動かないどころか、暴走してしてしまいリセットするしか、電源を落とすしかありません。(笑)
今のパソコンのようにモニター画面もありませんから、作るプログラムも範囲が狭い物になります。ドキュメントにはいくつかのサンプル・プログラムのソース・コードが掲載されていました。簡単なものは7セグメントLED表示を使った、「電卓プログラム」、「カウンター」、「ストップ・ウォッチ」などがあったと記憶しています。あとは、TK-80の基板上のキーの横のフリーエリアに簡単な回路を組んで、I/Oポート(μPD8255)につないでソフトで動作するブザーなどもありました。
その後、TK-80を使っていろいろとハードとソフトを作ろう、、、、と考えていたのですが、仕事が忙しくなってしまって、単なる勉強のツールに終始しました。(笑)
マイクロ・プロセッサ・ベースのコンピュータシステムの回路が読めるようになったこと、、8080のアッセンブリ言語と機械語が理解できたことが、この勉強で得られたことでした。
ユーザ・プログラムを動かす為には、アッセンブリ言語で記述したソース・プログラムを機械語コード対応表を見ながら頭と手を使って、いわゆるハンド・アッセンブルした後、16進数キーとファンクション・キーを使って1バイトずつ入力していきます。入力を完了したら、プログラムのスタートアドレスをセットして、プログラム・スタートのファンクション・キーを押すと自分の作ったプログラムが実行されます。
1バイトでも入力を失敗していると、動かないどころか、暴走してしてしまいリセットするしか、電源を落とすしかありません。(笑)
今のパソコンのようにモニター画面もありませんから、作るプログラムも範囲が狭い物になります。ドキュメントにはいくつかのサンプル・プログラムのソース・コードが掲載されていました。簡単なものは7セグメントLED表示を使った、「電卓プログラム」、「カウンター」、「ストップ・ウォッチ」などがあったと記憶しています。あとは、TK-80の基板上のキーの横のフリーエリアに簡単な回路を組んで、I/Oポート(μPD8255)につないでソフトで動作するブザーなどもありました。
その後、TK-80を使っていろいろとハードとソフトを作ろう、、、、と考えていたのですが、仕事が忙しくなってしまって、単なる勉強のツールに終始しました。(笑)
by subaru_57
| 2010-06-19 09:48
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