2010年 07月 17日
Mac Plus
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Mac Plus
SPEC CPU:68000 Memory:1MB(Max4MB)
漢字Talk7
1989年に購入 発売は1986年だったと思います。
MacPlusを購入した時には既に、SEが発売されていたのですが、やっぱり最初に買うのは初代のデザインでしょう、と思い Plusを買ってしまいました。(笑)
ハードディスクはショップのオリジナルの電源付きの箱に入った45MBのHDDが内蔵された外付けタイプを一緒に買って、大衆車の中古車くらい買える値段だったように記憶しています。メモリは2MB。
当時、Macを扱っているショップは秋葉原あたりでも小さなショップばかりで、今みたいに大きなショップでは扱っていませんでした。その頃の小さなショップのほとんどは今はもう残っていません。わたしが買ったショップも同様です。
その頃のMacショップでは、Macを販売する際に、フリーのソフトウェア(当時はPDSと呼んでいた。)をたくさんHDDに保存して売るというのが流行のようで、どれだけたくさんHDDに入れられるか競争をしているような感じでした。そのソフトのほとんどはゲームでした。わたしの場合、パソコンでゲームはとどんどやらないので、Macを手に入れてから、一応起動してみて削除していくのが最初の作業になりました。(笑)
このMacで主に使っていたソフトは、
マイクロソフト・エクセル(バージョンは2.02だったかな)
ニフティや草の根BBSなどのパソコン通信のための通信ソフト。
エルゴ・ソフトの日本語ワープロ、EG-Word。
などです。日本語入力ソフトは、MS-DOS、Mac、仕事で使っていたUNIXと全て共通で使えたEG-Bridgeを使っていました。ATOK、VJEなども使ってみましたが、EG-Bridgeが一番軽くて使い易いものでした。
小さい画面なのですが、使い勝手は決して悪いとは全く思いませんでした。当時他の日本のパソコンは色が出ることが当たり前でしたが、モノクロの画面もMacの魅力を損なう物ではありませんでした。
当時、他のパソコンはほとんどがMS-DOS全盛の時代で、マウスもないですから、キーボートをかちゃかちゃやっての操作。Macは触っている(操作している)だけでも楽しいものでしたね。ゲームはほとんどやらないと、先に書きましたけれど、「テトリス」と「シムシティ」は結構やってたかも。
このMacと一緒に買ったハード・ディスク。知りあいの家でMacが故障したというので、復旧に行って上げる時に持って行きました。その帰りの夜道、運転していた車の直前を猫が横切り、急ブレーキ! 猫は無事に道端の植え込みに消えて行きました。気がつくと助手席のシートの上に置いてあったハードディスクが見えません。ルームライトを点けてみると、助手席の足下の奥の方に、、、、。急ブレーキで落ちたようです。一抹の不安を感じながら自宅に帰って、Macに繋いで起動してみようとしましたが、ディスクから「カキン、カキン」と金属音がして全く起動できなくまってしまっていました。(苦笑)その時のいきさつを人に話す時に、「ハード・ディスクをネコに壊された。」と話すと受けます。(笑)
SPEC CPU:68000 Memory:1MB(Max4MB)
漢字Talk7
1989年に購入 発売は1986年だったと思います。
MacPlusを購入した時には既に、SEが発売されていたのですが、やっぱり最初に買うのは初代のデザインでしょう、と思い Plusを買ってしまいました。(笑)
ハードディスクはショップのオリジナルの電源付きの箱に入った45MBのHDDが内蔵された外付けタイプを一緒に買って、大衆車の中古車くらい買える値段だったように記憶しています。メモリは2MB。
当時、Macを扱っているショップは秋葉原あたりでも小さなショップばかりで、今みたいに大きなショップでは扱っていませんでした。その頃の小さなショップのほとんどは今はもう残っていません。わたしが買ったショップも同様です。
その頃のMacショップでは、Macを販売する際に、フリーのソフトウェア(当時はPDSと呼んでいた。)をたくさんHDDに保存して売るというのが流行のようで、どれだけたくさんHDDに入れられるか競争をしているような感じでした。そのソフトのほとんどはゲームでした。わたしの場合、パソコンでゲームはとどんどやらないので、Macを手に入れてから、一応起動してみて削除していくのが最初の作業になりました。(笑)
このMacで主に使っていたソフトは、
マイクロソフト・エクセル(バージョンは2.02だったかな)
ニフティや草の根BBSなどのパソコン通信のための通信ソフト。
エルゴ・ソフトの日本語ワープロ、EG-Word。
などです。日本語入力ソフトは、MS-DOS、Mac、仕事で使っていたUNIXと全て共通で使えたEG-Bridgeを使っていました。ATOK、VJEなども使ってみましたが、EG-Bridgeが一番軽くて使い易いものでした。
小さい画面なのですが、使い勝手は決して悪いとは全く思いませんでした。当時他の日本のパソコンは色が出ることが当たり前でしたが、モノクロの画面もMacの魅力を損なう物ではありませんでした。
当時、他のパソコンはほとんどがMS-DOS全盛の時代で、マウスもないですから、キーボートをかちゃかちゃやっての操作。Macは触っている(操作している)だけでも楽しいものでしたね。ゲームはほとんどやらないと、先に書きましたけれど、「テトリス」と「シムシティ」は結構やってたかも。
このMacと一緒に買ったハード・ディスク。知りあいの家でMacが故障したというので、復旧に行って上げる時に持って行きました。その帰りの夜道、運転していた車の直前を猫が横切り、急ブレーキ! 猫は無事に道端の植え込みに消えて行きました。気がつくと助手席のシートの上に置いてあったハードディスクが見えません。ルームライトを点けてみると、助手席の足下の奥の方に、、、、。急ブレーキで落ちたようです。一抹の不安を感じながら自宅に帰って、Macに繋いで起動してみようとしましたが、ディスクから「カキン、カキン」と金属音がして全く起動できなくまってしまっていました。(苦笑)その時のいきさつを人に話す時に、「ハード・ディスクをネコに壊された。」と話すと受けます。(笑)
by subaru_57
| 2010-07-17 20:09
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